ホーム > Flash , physical computing > Funnel Set up!

2009-02-24

Funnel Set up!

1月中ごろに手に入れたFunnel(http://funnel.cc)をFlashから動かしてみました!
funnel.ccにセットアップ手順が載ってはいるものの、わかりにくかった部分もあったので開発者の小林さんに伺った手順をメモ。環境はWindows XPです。

[手順1] Funnel I/Oを手に入れる
スイッチサイエンスさんから通販しました。
買ったのはこんだけ。funnel公式ページに書いてあるものと同じ一式を買うのだ。

SANY0225

■Funnel I/O × 1個
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=123

■XBee無線モデム(802.15.4モデル) × 2個
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=96

■XBeeエクスプローラUSB(完成品) × 1個
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=30

■リチウムポリマー電池 × 1個
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=135

■リチウムイオン電池充電器(完成品) × 1個
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=49

合計1万円とちょっと。
在庫があれば2日ほどで届きます。
XBee無線モデムは海外でも取り扱ってるみたいですが、電波法とかあるので、日本で認可されたものを買うのが吉です。

[手順2] Funnel用のドライバとかライブラリをダウンロードする

こちらから「funnel_009b4.zip」を落としました。
http://code.google.com/p/funnel/downloads/list
解凍するとas3用のライブラリやSocketサーバ、XBee設定ファイルなどの一式が入ってます。ドキュメントも入っているので、一読することをお勧めします。

[手順3] XBeeを使えるようにする
2つ買ったXBeeの、親機/子機の設定を行います。
XBeeの設定にはX-CTUというソフトを使います。英語のソフトなので敷居が高いのですが、使い方は簡単なので頑張ります。
ダウンロードはこちら。無料です。
http://www.digi.com/support/productdetl.jsp?pid=3352&osvid=57&tp=4&s=316

使い方は以下。

1.XBeeエクスプローラUSBにXBee無線モデムをくっつけて、USBケーブルでPCと繋ぎます。こんな感じ。

SANY0212

2.繋がったらX-CTUを立ち上げます。

2009-02-17_1729

2009-02-17_1730


3.Test/Queryボタンを押して、ちゃんと繋がってるか確認します。
繋がってたらこんな感じのダイアログが出ます。
2009-02-17_1731

4.Modem Configrationタブを開きます。
2009-02-17_1731_001

5.Loadボタンを押して、先ほどダウンロードして解凍したfunnel_009b4内のhardware/fio/xbee/coordinator_auto_reset.proを開きます。これが親機の設定ファイルなので、Writeボタンを押してXBeeに設定を書き込みます。

2009-02-17_1731_002

6.同様に子機の設定もします。
XBeeエクスプローラUSBのXBee無線モデムを付け替えて、funnel_009b4/hardware/fio/xbee/enddevice.proをXBeeに書き込みます。

[手順4]Funnel I/OとXBeeエクスプローラUSBの設定
1.Funnel I/Oに子機設定をしたXBee無線モデムを、XBeeエクスプローラUSBに親機設定したXBee無線モデムを取りつけます。取りつける向きが逆だとえらいことになるので注意してください。

SANY0222


2.Funnel I/Oの電源近くのはんだジャンパを閉じます。

funnelふさぐ場所

3.XBeeエクスプローラUSBのRTSとD3もはんだで閉じます。

xbeeふさぐ場所


[手順5] Funnel I/Oの電源を入れてみる
Funnel I/Oに電池を接続し、スイッチを入れます。
電池がなければUSBケーブルでPCと繋げば、PCから電力を取ることも可能です。
(Funnel I/OのUSB接続は基本的に電源を確保するだけみたいです。)


[手順6] Funnel I/Oに設定ファイル(スケッチ)をアップロードする
Funnel I/OへのスケッチアップロードはXBeeを使って無線で行います。
USBケーブルでPCと繋いでも電源供給されるだけなので要注意なのです。

1.ArduinoのWEBサイトからArduino 0012をダウンロードする。
http://arduino.cc/en/Main/Software
2009-02-17_1734

2.ダウンロードしたファイルを解凍し、arduino.exeを立ち上げる
こんな画面です。

2009-02-17_1735


3.Tool→Board→Arduino Pro or Pro Mini (8 MHz)を選択する

2009-02-17_1736


4.Tool→Serial PortからXBeeエクスプローラUSBのポートを選択する

2009-02-17_1736_2


5.File→Sketchbook→Openしてfunnel_009b4/hardware/fio/firmware/FioStandardFirmata/FioStandardFirmata.pdeを選択する

2009-02-17_1737

こんな感じで設定ファイルが表示されます。

2009-02-17_1737_001

6.Funnel I/Oの電源を入れ直し、直後に急いでUpdate to I/O Boardボタンを押し、ファイルをFunnel I/Oにアップロードする。

[手順7] funnel_serverの設定
funnel_009b4/serverフォルダ内のsetting.txtをFunnel I/O用に書き換えます。
こんな感じ。

(設定例)
server:
  port: 9000

io:
  type: Fio
  port:
  baudrate: 19200

このフォルダ内のsetting.txtを書き換えるのだ。
2009-02-17_1740

テキストエディットでこんな感じに。

2009-02-17_1740_001

設定が終わったらfunnel_009b4/server/funnel_server.jarを立ち上げます。自動的にFunnel I/Oを探し始めるので、このようにFunnel I/Oが見つかればOK。
複数のFunnel I/Oを探しに行くみたいで、「Discovering nodes...」となってる箇所があっても大丈夫っぽいです。

2009-02-17_1741

[手順8] 動作確認
funnel_009b4/libraries/actionscript3/examples/FioTest.flaをFlashで開き、パブリッシュしてみる。
Funnel I/Oとの通信に成功すると、Funnel I/Oに付いているLEDがチカチカ光るよ。やっほーい。

SANY0210





POST : hara3 | | コメント(2) | トラックバック(0)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: Funnel Set up!

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント(2)

まつもと :

はじめまして。
Adobe MAX Japan 2009でのセッションを拝見してから、自分もFunnelをやってみたいと思いまして、つい最近Funnel I/Oを入手しました。
Funnelのセットアップについての詳しい詳細がわからず挫折していたのですが、こちらのエントリのおかげで無事セットアップできました。
どうもありがとうございました。
これからFunnelをつかっていろいろと遊んでみようと思います。

hara3 :

まつもとさま

はじめまして。
Adobe MAXのセッションにお越しいただき、ありがとうございました。Funnelも無事動いてよかったです!楽しい作品ができたら教えてください。

コメントする

(初めてコメントする場合、承認されるまではコメントが表示されない場合があります。)




About Me
  • hara3
    Saitama, Japan

    いろんな玩具とコンピュータで遊んでいます。よろしくね。
Categories
Archives
Feed